やさしい色、やさしいかたち。インテリアに与える心理的な効果とは?
家具やインテリアを選ぶとき、「デザイン性」や「機能性」はもちろん大切ですが、忘れてはならないのが“心理的な影響”です。
私たちは日々、住まいの色や形に無意識に影響されながら暮らしています。
この記事では、ナチュラルな色味とやわらかいフォルムが、私たちの心に与える効果についてご紹介します。
OVIAUSがなぜ「ま〜るい家具」と「やさしい色味」にこだわっているのか、その理由もきっと伝わるはずです。
■ “色”が心に与える印象とは?
色彩心理学では、色が人間の気分や行動に大きく影響を与えるとされています。
たとえば…
-
ベージュやアイボリー → 安心感・清潔感・落ち着き
-
グリーン → リラックス・自然との調和・回復力
-
ブラウン → 安定感・ぬくもり・信頼
このように、やさしい色味には「心をやわらげる」効果があるとされており、日常のストレスや緊張をやわらげてくれます。
特にリビングやダイニングなど、“家族の集まる場所”には、穏やかで包み込むような色合いを取り入れることが理想的です。
■ “かたち”にも、安心感がある
人間は、鋭角なものよりも「丸みを帯びた形」に安心感を覚える生き物です。
この傾向は子どもだけでなく、大人にも共通しており、日々の暮らしの中に“丸いもの”があることで、心がホッと落ち着くのです。
たとえば、
-
丸いテーブル → 衝突の危険が少なく、心理的にも安心
-
丸みのあるチェア → 包み込まれるような感覚
-
ラウンドデザインの照明や雑貨 → 視覚的に柔らかい印象に
とくに家の中は、外の世界で頑張る家族の「回復の場」でありたいもの。
そんな場所にこそ、やさしいかたちはぴったりです。
■ ナチュラルカラー×丸みでつくる、安心の空間
OVIAUSの家具は、すべて「やさしい色」と「やさしいかたち」がベース。
ベージュ・アイボリー・ライトグリーンなどの自然色を中心に、丸みのある設計で安心できる居住空間をつくりあげます。
それはまるで、木陰で一息つくような心地よさ。
子どもも大人も、気づけば“まあるく”笑ってしまう。
そんな暮らしを、わたしたちは家具を通して届けたいと考えています。
■ インテリアの選び方ひとつで、家族の時間が変わる
「デザインが好きだから」
「おしゃれだから」
そうやって選んだ家具が、気づけば暮らしをつくっていきます。
だけど、その先に“安心”や“穏やかさ”があるなら、もっと毎日が心地よくなるはず。
子どもが安心して遊べる場所。
大人がほっとくつろげる時間。
そのどちらも、家具の色やかたちから始まるかもしれません。
【まとめ】
-
ベージュやグリーンなどの“自然色”は、心を落ち着かせる効果がある
-
丸いかたちは、心理的な安心感を与える
-
家族みんなが心地よく暮らすためには、色とかたちも大切な要素
-
OVIAUSでは「やさしい色」と「やさしいかたち」を追求した家具を展開中
毎日の“まあるい暮らし”、インテリアから始めてみませんか?